☆おやさい、とれたよ☆
2024年6月13日


石津園のプランターでは、ナスとピーマンがすくすくと育っています

毎日子ども達のほうから水やりをやりたがり、大切に可愛がっていた野菜たち



「お花咲いたよ

「ピーマンの赤ちゃんできた

「大きくなってる

と、様々な発見を声にして一生懸命伝えていた子どもたち


ぞうさんジョウロの使い方も、初めはお水が足にかかっちゃったり、服が濡れちゃったりとうまくいかないこともありましたが、子どもたちなりに試行錯誤して、今では
「もう一回やりたい!」と水やりの楽しさを感じていたり、
「はいっ、どうぞ!」とジョウロをお友達と順番に使うこともとっても上手になりました

この日は待ちに待った収穫の日

ナスやピーマンを植えた時の写真と比べて、たくさん大きくなったことを感じる事ができた子どもたち


「大きくなったから今から先生チョッキンするね!」
と話すと、真剣に収穫の瞬間を見つめていました

みんなで一緒に「せーの!チョッキン!!」
と言いながら、お野菜第一号が収穫できました






一緒に見守ってくれていたりす組さんたちにも、「見てー!」と紹介してくれていましたよ


ピーマン、じつはたくさんの赤ちゃんの実がなっていたのですが、気になって気になって、触りたくて仕方がない子どもたち

小さな小さな赤ちゃんピーマンをかわいがっているうちに、ぽろっと取れてしまうことも何度かありました

でも、これも子どもたちが野菜に触れたい気持ちや、触ったらどうなるんだろう?という疑問があったから

友だちのような感覚だったのかもしれませんね

採れたての野菜に触れることが嬉しくて、笑顔が溢れています



この日は、井澤農園さんでいただいた、採れたてのじゃがいもを洗うことにも挑戦した子どもたち



お水でゴシゴシ、キュッキュッ、みんなの手よりも大きなじゃがいもを一生懸命にキレイにしてくれました




キレイになったじゃがいも、収穫したナス、ピーマンを給食員さんにお届け

お手伝いが大好きな子どもたち、キラキラした笑顔がステキです




自分で洗って、自分で皮をむいたじゃがいもは、特別な味でしたよ

小さなお口を大きく開けて食べる姿がとても可愛かったです





たくさんの経験を楽しめて大満足なうさぎ組さん


これからも食育活動、楽しんでいこうね
